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創造と迷走の日々。

04.21.21:54

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02.01.04:05

◆幻妖商会~春のニャン祭り◆@DESIGN FESTA GALLERY原宿

春だ!祭りだ!春のにゃん祭り!

と、頭の悪いタイトルでスミマセン。

DESIGN FESTA GALLERY原宿のwest(アートピース・壁展示)のW-18にて2月20日~27日まで、猫グッズ他の展示販売を行います。

今回は私(流音)の他にもう一人、熊乃純(くまのじゅん)さんをお誘いしての展示販売です。

新作もあるかも?(あるけどね)

尚、にゃん祭りは吉祥寺のギャラリー匣ノ匣内幻妖商会のBOXでも連動イベント開催予定なので、「原宿はちょっと~」とか「吉祥寺はちょっと~」って方は、お好きな方に足を運んでみてくださいね!

< WEST >〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-18 1F&2F
Tel: 03-3479-1442 Fax: 03-3479-1498
http://www.designfestagallery.com




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01.14.23:48

【冬コミ】去年の話でスミマセン。

去る12月31日、一年ぶりの冬コミに参加してきました。

新作は12月頭の合同展で出せなかった“河童と水虎の指”キーホルダーとか、合同展に出した作品のポストカード、あとゾンビ猫のキット等々。

新刊とか描いてる暇無かったですよ、ああん!

最近はポストカードにサイトURLも入ってるので名刺代わりに配る事があるのですが(同時に何作ってるか見てもらえるしね)、ここは頑張って人見知りを克服してちょっと交流とかしちゃおうじゃないの。

と、妖怪ジャンルのサークルさんとか周ってポストカード配ってみたりしたのですが、二回程『幻妖商会さんって…(ざわっ』って反応があって『あれ、悪評でも立ってるのかしら(オロロ』と不安になったり。

ま、いんだけど(涙)

手拭いもそこそこ売れて、中には「(手拭いに)呼ばれた(笑)」とか「この猫、好きです!」と言ってくださる方も居て、とても嬉しかったです、むふー。

そんなこんなで今年も隅っこで頑張ってるので、そっと生暖かい目で見守って頂ければ幸いです。

今年も宜しくお願いいたします<(_ _)>

幻妖商会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5269637



12.13.11:44

記録その弐

我流宵闇展観の記録。
http://69lynx.blog.shinobi.jp/Entry/99/



12.13.11:44

記録その壱

我流宵闇展観の記録。
http://69lynx.blog.shinobi.jp/Entry/99/



12.13.06:17

我流宵闇展観、無事終了致しました。

応援して下さった方々、ギャラリーまで足を運んで下さった方々、また今回作品展に誘って下さった式水氏に多大なる感謝を。


以下、知己が贈ってくれた文より。


もしも。
もしも彼らが確かなるこの世のものだとしたら。
彼らの存在を認めるに足りる証明として
あなたは何を欲するだろうか。

何をもって彼らを
「実在」
していると信じ、
何をもって彼らを
「生あるもの」
と確信するだろうか。

文明と科学の陰、
未だ人の立ち入らぬ秘境で、
また忘れられた場所で、
或いは都会の喧騒にかき消されて、
繁栄におごる人の心にふとした微かな闇への畏怖を与えながら
彼らは連綿と
“生きてきた”。


生の存在証明として最も雄弁なものは
「屍」
だろう。
生無くして死は在らず、
死在るからにはかつて必ず生が在った。

ここにあるのは彼らの屍。
我々と同じに
生きて、死に、
その螺旋の中で子孫へ血脈を繋いできた
純然たる“生命”の骸。

純然たるが故、朽ちゆくものは生命の摂理のまま土に還り続けてきた。
我々や、我々の知る生き物達と同じに。

長く長く、
彼らはそうして生死の歴史を紡いできた。

ただ人の目に留まらなかったことだけが、彼らの存在を現実から遠ざけていった。


……今ここに、彼らの肉体を形あるままに世に繋ぎ止める。

彼らの死を前にした時、
その実在の生を信じるか、
屍さえもまやかしと笑うか、
それとも、混沌の死臭を嗅ぎ分けるか。

さあ、幻妖の博物誌を始めよう。



『シシテシカバネ ヒロウモノアリ』――――。

文:歌月



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