幻妖商会

１０日発売だった“東京残酷警察”のDVDを見ました。

一応スプラッター映画な訳で、血飛沫の凄さはハンパないです。でも血飛沫で空とか滑空しちゃ駄目です、気合い入れても飛べないから！(笑)

ストーリーは一応あるけど、これは悪ノリとテンポを楽しんだ方が良いです、ホラーとかスプラッター苦手な人でも笑って見れると思う。

作品中知った顔もチラホラ出ててフッと笑ったり、“グロテスク”主演で散々酷い目に遭って惨殺された長澤つぐみが、今回はクリーチャーとして参戦してます、そして今回も惨殺されます…ホラー女優路線でいくのかな？前回もですが良い死にっぷりです(笑)

クリーチャーも良い意味でバカな造形で素敵です、秀逸だったのが“犬子さん”こと“犬娘”(画像参照)

この容姿で走り回ったり天井這ったり、もう可愛いつーかバカと言うか(苦笑)

スプラッター映画と言うより、ちょっと出血の多い娯楽映画として楽しみました、ただ一つだけ私的に嫌だったのが、話の流れをブッた切ってCMが何回か流れるのだけど、一個一個は面白いけど後半に行くにつれて鼻につくと言うか若干イラッとしたかな…特典映像扱いで良い気がする。

特典映像の“東京残酷ドカタ”がちょっと最後ウルッとしちゃいます…多分。

スクリーンで見たかったなぁー。